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法人~「看取りケア研修第3弾~食の支援~最期までおいしく食べられるために~」 2018.09.28

9月に入り、急にこのところ朝晩冷え込むようになり、秋の気配を感じてきました。

皆さま秋といえば、何でしょうか?

芸術?スポーツ?行楽?食欲?でしょうか?私は、食欲の秋です。

今月の施設内研修は、生きていくために必要な、「食べる事」への支援を学び、最期までおいしく口から食べられるための研修を特別養護老人ホームの介護職員が、講師となり開催致しました。

食べることの目的とは何でしょう。栄養の摂取だけでしょうか?

あなたにとって食事の時間はどのような時間ですか?

家族や友人、誰かと一緒に食べる食事、おいしいものを、おいしいと味わえる、好きな料理を頂ける、それは「幸せを共有している時間」ではないでしょうか。

口から食べる事ができるという事は、五感や、身体能力をフルに使い身体能力を活性化させます。脳にも刺激を与え、脳の働きも活発になります。口腔内も唾液により洗浄され、衛生面でも、胃腸の動きも活発となります。そのような目的が口から食べることにあるのです。

どのようにしたら、口から食べるを支援できるのか。

改めて、食事を食べる姿勢という事の大切さを感じました。

肩甲骨を逆U字で保持すると姿勢が保たれやすいです。

次回の研修は、看取り研修第5弾

10月9日と17日 19:00から等施設の2階です。

ご興味をお持ちの方は、お電話下さいませ